昨日、1月11日は鏡開きでしたね。(地域によっては日にちが違うところもあります)
鏡餅は年神様にお供えし、木槌や手で開いた後にいただくまでが大切な行いです。
鏡餅には年神様の力が宿るとされており、いただくことでその力を授かり、
無病息災を願います。
とはいえ、近年は鏡餅の形をしたパックに、個包装の小もちが詰められているものを
お供えする家庭が多くなっています。
昔のように鏡餅を木槌や手で開かなくても良くなりましたが、
その意義は心にとどめて、ありがたく頂戴したいですね。
この時期は鏡餅だけでなく、お雑煮用に用意していたおもちもまだ残っていませんか?
今日はちょっと変わりダネの”もちレシピ”をご紹介いたします。
★洋風にアレンジ!
【玉ねぎともちのスープグラタン】
和の味付けをすることが多いおもちを、目先を変えてグラタンに。
熱々で体も温まりますね。
★おもちを小さく砕いて炊飯器へ!
【中華風おもちおこわ】
もち米がなくても具材と一緒に炊くと、簡単におこわになります!
中華素材を使うとグッと本格中華に近づきます。
★天日で干して、揚げたら!
【おかき】
簡単に手づくりおかきができるんです。
味つけは「えろーうもおてごめんつゆ」にお任せください!
ぜんざいやきなこもち、磯辺焼きなど、定番のものもいいけれど、
ちょっとアレンジすると、新たなおいしさを発見できるかもしれませんね。
ぜひお試しくださいませ。