お彼岸に入り、朝晩の空気が心地よい季節になってまいりました。
お彼岸といえば「おはぎ」ですね。
そもそもお彼岸におはぎを食べるようになったのは、江戸時代のころからで
小豆の赤い色が邪気を祓う、先祖を供養する“特別な日”に当時貴重だった甘味を振舞った、
などの理由からだと考えられています。
“おはぎは買うもの”という方も多いかと思いますが、
“特別な日”だからこそ、手づくりしてみるのもいいかもしれません。
兵四郎レシピでは市販の粒あんでつくる簡単【おはぎ】をご案内しています。
おはぎをつくると思いのほかたくさんできてしまい、食べるのもひと苦労することも。
そんな心配がある場合は“小豆”に焦点を当てたものをお供えしてはいかがでしょう?
甘いものが苦手な方も、おかずのひと品に取り入れると一緒に食べられそうですね。
お彼岸は先祖を敬い、故人をしのぶ日です。
おはぎ以外にも“旬の食べ物”を取り入れている地域もあるそうですので、
故人がお好きだった食べ物や、故人にまつわる思い出の味を家族で食べながら
思いを馳せるのもいいですね。
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