風流を感じる季節、9月がやってまいりました。
十五夜、新学期、虫の声、夏の終わり、金木犀など、不思議と9月に思い浮かべるイメージには
しみじみと趣を感じられるものが多いような気がしませんか?
9月にはかつて旧暦の名称であった「長月」という別名があります。
この長月という言葉の由来は、”夜の長い月” という意味の「夜長月」が短くなったという説が
有力だといわれていますが、かつて外灯のなかった時代、趣深い多くの「秋」に目を向けることで
家での夜長を楽しく過ごしていたのかもしれませんね。
残暑の厳しい上旬から肌寒さを感じる下旬にかけて、少しづつ日の短くなってくる9月。
秋の夜長に先立って、本日は長月をゆったり楽しめるおつまみレシピをご紹介します。
揚げ焼きにした手羽先を甘辛だれに絡めて♪
ごまの香りも楽しめる、コクのある一品です。
電子レンジで簡単おつまみ!
シャキッとした玉ねぎに「ゆずの雫」の酸味がよく合います。
パリッと美味しいれんこんの春巻き。
綺麗に包むコツは具材をしっかり冷ますこと!
兵四郎のレシピでは、「おつまみレシピ38選」、さらにはキーワード検索「つまみ」で
検索すると80種ものおつまみにぴったりなレシピを見つけることができます。
まだまだ出歩くことの難しいご時世ですが、先人の季節の楽しみ方を見習って、
おうちでゆったり楽しむ秋の夜長も素敵かもしれませんね。