体の冷えは「万病のもと」ともいわれ、さまざまな不調を引き起こすとされています。
特に女性は筋肉量が少なく脂肪が多めであるため基礎代謝が少なくなり、
冷えに悩んでおられる方も多いようです。
体を温める“温活”を行うことで、血流が良くなって代謝が上がり
不調を改善することができます。
“温活”の方法はいくつかあります。
1.腹巻や靴下を身に着ける |
取り入れやすく、すぐできる方法として、“身に着けるもので温める”。
下半身やお腹、首、手首、足首などを冷やさないよう、腹巻や靴下、
レッグウォーマーなどをつかうといいでしょう。
2.お風呂にゆっくり浸かる |
シャワーだけで済まさずに、熱すぎないお湯を湯船にためてゆっくり浸かりましょう。
時間がない方は蒸しタオルで首の後ろを温めても。
3.適度な運動をする |
普段の暮らしの中に軽い運動を取り入れて、筋肉量を増やしましょう。
ヨガやストレッチ、ウォーキング、スクワットなどがおすすめだそうです。
4.からだを温める食事を摂る |
からだを温める食事で腸を温めましょう。
腸には免疫細胞があり、温めることで動きが活発になります。
具だくさんスープは体温が上昇しやすいので、おすすめです。
また、身体を温める食材(しょうがやねぎ、ごま、にんにく、根菜など)を活用しましょう。
★おすすめレシピ★
あったか食材:しょうが
あったか食材:ごま
あったか食材:こしょう
健やかな毎日のために具だくさんのスープで体温を上げ、
免疫力アップを心掛けたいですね。