玄米が体に良いとよく聞きますが、どんな風に良いのでしょう?
玄米とは? 稲のもみ殻だけを取り除いたお米のこと。 |
ということは、白米は糠や胚芽は取り除かれているということ。
この糠や胚芽に玄米と白米の違いがあり、そこには素晴らしい栄養がたっぷり詰まっているのです。
では、玄米と白米ではどんな栄養の違いがあるのでしょう?
玄米は白米に比べて特にビタミンB群が豊富で、その他にミネラル、食物繊維もたっぷり!
例えば、以下の↓栄養は白米に比べ、およそこれほど違うんです!
栄養素 | 期待できる主な効果 | 白米と比較した凡その倍数 |
ビタミンB1 | 疲労回復 | 8倍 |
ビタミンB6 | 免疫機能の正常な働きの維持 | 10倍 |
ナイアシン | 皮膚や粘膜の健康維持 | 14倍 |
葉酸 | 造血やDNA、タンパク質の合成を促進 | 3倍 |
マグネシウム | 体内の酵素反応やエネルギー産生をサポート | 7倍 |
食物繊維 | 腸内環境の改善や血糖値・コレステロール値を下げる | 4倍 |
これはほんの一部。
まだまだいっぱい優れた栄養が玄米にはあるんです。
白米を玄米に換えるだけでこれらの栄養を取り入れることができ、
健やかな体づくりに役立ちそうですね。
農薬・化学肥料を使わず、手間ひまかけた独自の有機農法で栽培している「兵四郎米 玄米」。
玄米は“ボソボソしている”、“くせがある”といったイメージが変わったと
ご利用者からうれしい声をいただいております。
むしろ、プチッとした食感が楽しかったり、よく噛むことでたくさん体に良いことがあったりするので、
ぜひご利用いただければと思います。
また、糠や胚芽には農薬がたまりやすいといわれていますが、「兵四郎米 玄米」なら安心ですね。
体に良いと分かっていても、食べ慣れていないと玄米食はちょっと勇気がいるかもしれませんね。
まずは雑穀米のような感覚で、多めの白米に混ぜると手軽に玄米が食べられます。
(※1時間ほど水に浸けて少し多めの水で、炊飯器の白米モードで炊いてください。
※硬いときは玄米だけ浸水時間を長くしてください。)
無理なく、おいしく、健やかな暮らしを心掛けたいですね。