「土用」というと「土用の丑の日はうなぎを食べる日」ということでお馴染みでしょうか。

実は「うなぎを食べる日」といわれている「土用」は“夏土用”をさしていいます。

干支といえば年単位に割り当てられているだけでなく、日干支といって毎日ひとつづつ

干支があり、“土用の丑の日”というのは土用の間にくる丑の日ということ。

 

実は「土用」は“夏土用”の他に、“春土用”、“秋土用”、“冬土用”があります。

土用は春土用なら立夏前、夏土用なら立秋前、秋土用なら立冬前、冬土用なら立春前の

それぞれ18日間をいい、今日は立冬の18日前ですので「秋土用の入り」にあたります。
(明けは11月6日で、翌7日が立冬になります。)

土用には様々な行事や風習が残されています。

「秋の土用」の過ごし方

・青いもの(青魚)を食べる
さんまやいわし、さばなど、脂がのっておいしいだけでなく、豊富な栄養を蓄え、
夏の疲れを癒し、厳しい冬へと向かう季節の変わり目を元気に乗り切ります。

たとえば・・・                 【さんまのかば焼き丼】

・辰の日に「た」がつく物を食べる
今年の土用辰の日は10月23日(土)と11月4日(木)。玉ねぎや大根などを食べましょう。

たとえば・・・
               【まるごと玉ねぎの肉詰めスープ】

・土を動かさないようにする
土用は土の神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。
今でも土木工事はこの時期を避けることが多いそうです。

 

秋の土用に限らず、季節の変わり目にやってくる土用。

体調を崩しがちな時期は、栄養をしっかり摂って次の季節に備えたいですね。