緑茶の渋み成分「カテキン」は抗菌・抗ウィルス作用を持ち、
インフルエンザウィルスの感染抑制効果が確認されているそうです。
また、インフルエンザウィルスの増殖を抑える効果があることも認められたとのこと。
緑茶うがいを続けた子どもの7割近くが風邪にかかりにくいという結果も出たそうです。
もちろんうがいだけでなく、日常的に緑茶を飲むことは予防に有用で
一度にたくさん飲むのではなく、こまめに飲むことが効果的といわれています。
世界中を脅かしているコロナウィルスに対してのものではありませんが、
基本的にはインフルエンザと同じ予防法が効果的だという医師のアドバイスもあるので、
緑茶の力を借りてなんとか予防ができればと願っています。
味の兵四郎の「天空のお茶シリーズ」の茶葉は、カテキン総量が多い品種
“かなやみどり”100%。
福岡県八女市の山頂で農薬・化学肥料を使わずに育てたものです。
特におすすめなのは茶葉をまるごと微粉末にした「天空の碧」。
水やお湯に溶かして飲むだけなので、急須がなくても手軽に使うことができます。
茶がらの処理も必要なく、忙しい方にとっては大助かり。
自宅では大袋タイプを、お出かけ先ではスティックタイプを、
シーンによって使い分けられます。
“藁にもすがる思い”ではありませんが、今やれること、
効果がありそうなことはどんどん取り入れて、家族から感染者を出さないよう
みんなで気を付けたいですね。