味の兵四郎×アビスパ福岡×山瀬理恵子コラボ企画。アビスパ女子発掘プロジェクト、通称“アビー女”の皆様が三門選手へお弁当を作ろう！と大奮闘。一般の方のレシピや、アス飯でおなじみ山瀬理恵子さんのお知恵も借りていよいよ実食です。博多湾からの潮風薫るアビスパ福岡のクラブハウスにて、ついに三門選手がお弁当を食べに来て下さいました！アビー女の方々はもちろん、つられて山瀬さんもドキドキの実食となりましたが、三門選手はどんな感想だったのでしょうか。

題して“三門の三は勝ち点3の三やけん！”弁当は、三門選手のためにアビー女の皆様がレシピを一から考案した特製アス飯弁当！毎試合無尽蔵のスタミナで走り回る三門選手にピッタリなレシピをチョイスしました！

午前の練習を終えた三門選手が、『おなかすいた～』と笑顔で登場！いよいよドキドキの実食がはじまります。

『おにぎりがサッカーボールになってる！』、お弁当を見てすぐにサッカーボールに型どったおにぎりをパクリ。『おにぎりの下は芝生だ！』とおにぎりの下から現れたのは、ごはんの上一面に青のりをふって、芝生をイメージしたフィールド。試合でも危機察知能力が鋭い三門選手は、普段もよく気がつく大変紳士的な方でした。

『食べるのを見られるのは照れますね…』と言いながらも、しっかりお弁当を食べてくださり、アビー女の方々の1品ごとに込めた想いをしっかり聞きながら、箸を進めてくださいました。

手作りウィンナーにはキャプテンマークを意識して赤いパプリカを巻いていたのですが、それを見た三門選手が『黄色があれば完璧でしたね』とにやり。

レシピのネーミングの由来を見ると三門選手も感心されており、勝ち点3やJ1昇格をイメージした仕上がりに『絶対昇格します！』と頼もしい言葉をいただきました。

先ほどの赤いパプリカからキャプテンマークのお話になり、三門選手はキャプテンマークを前半と後半で毎試合変えられるそうです。新たな気持ちで試合に臨めるようにと前半は赤、後半は黄色など付け替えているそうで、前後半どちらも赤のキャプテンマークでも前半に使ったものは付けないとのこと。三門選手の試合に対する真摯な姿勢や、プロフェッショナルな精神を改めて知ることが出来ました。

最後はお弁当を綺麗に完食してくださり、アビー女の方々と山瀬さんも大喜び！レシピやそのネーミングには三門選手も山瀬さんも『凄いよね！』と大絶賛されていました。今年も残り試合わずかとなりますが、三門選手への「残り試合何点とってくれますか。」の質問に『レベスタのピッチでゴールを3点は決めたい！』と宣言してくださいました！昇格へ向けての責任感がひしひしと伝わる三門キャプテン、アビー女の方々も三門選手への期待がさらに増した一日となりました！三門選手、本当にありがとうございました。

構成・文章/横手佑樹