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兵四郎のおいしいブログ

茶葉の栄養をまるごといただく「天空の碧」

今年新発売いたしました「天空の碧」、もう飲まれましたか?

            天空の碧

緑茶に含まれる成分の代表選手“カテキン”は
悪玉コレステロールを減らしたり、脂肪の吸収を穏やかにしたり、
抗酸化作用、虫歯予防・・・と、
すごい健康パワーを秘めていることは有名ですね。
カテキンの他にビタミン、ミネラルを豊富に含んでいますが
通常、温かいお茶を淹れた後、その栄養分は茶殻に大半が残ってしまいます。
「天空の碧」は緑茶を独自の方法で微粉末加工したお茶。
お茶の成分をすべて摂ることができます。
農薬も化学肥料も使わずに育てたお茶なので、
どうぞ安心してまるごとお召し上がりください[:にかっ:]
お召し上がりになったお客様からは
“味といい、緑の色といい、とても素晴らしいです。
 急須を通したのと違って、葉を全部いただけるので
 栄養面でも優れていると思います。”
“ペットボトルにミネラルウォーターを入れて作ってみました。
 美味しい[:にかっ:]
 ペットボトルのお茶よりも雑味がなく、上品で美味しいです。”
“以前にも粉茶を飲んだことがありますが、美味しいとは感じませんでした。
 でも、天空の碧は溶けやすく、甘味もあり、また無農薬ということで
 安心していただけました。”

と、嬉しいお声をたくさん頂戴しております。

ホットでも アイスでも

さて、話は若干変わりますが・・・
「粉茶」「粉末茶」「抹茶」の違いをご存知ですか?
「粉茶」は煎茶を仕上げる際に出た細かいお茶のこと。
粉茶は煎茶よりも細かいお茶ですので、お水やお湯に溶けることはありません。
使う時は細かい茶こしやお茶パックを利用しなくてはなりません。
「粉末茶」はお茶の葉を微粉末にしたもの。
「天空の碧」はこれにあたります。
お湯やお水に溶け、茶殻も出ません。
因みにインスタントのお茶を見かけた方もいらっしゃるかと思いますが
これは濃いめに淹れたお茶を乾燥させてつくるそうで、
溶けやすく茶殻も出ませんが、茶葉の栄養をまるごと摂取できるものではありません。
加えて、インスタントのお茶は添加物を使用している場合もあるようなので
原材料に要注意です。
「抹茶」は煎茶に使われる茶葉とは作り方が違います。
抹茶に使う茶葉は、強い日差しが当たらないように覆いを被せて栽培します。
そうすることで渋みの元であるカテキンの生成が抑えられ、
まろやかな風味のお茶になります。
また、煎茶は揉みながら乾燥させますが、抹茶は揉まずに乾燥させてひきます。
「粉茶」「粉末茶」「抹茶」は以上のような違いがあります。
「天空の碧」はカテキン量がたっぷりで、茶葉の栄養をまるごと摂取でき、
茶殻も出ず、その上スティック状で携帯にも便利で使い勝手も良い
優れたお茶なのです[:オッケー:]
天空の碧を飲まれたお客様から
“お茶の香りがしない”
というお声を頂戴しました。
お茶を微粉末にする際、青葉アルコールが揮発するため、
残念ながら香りが飛んでしまいます。
また、
“ゆっくり茶葉が開くのを待つ時間も、お茶をいただく時の楽しみ”
という方もおられました。
仰るとおりですね。
何かと慌ただしい現代人は、ゆっくりお茶を楽しむことも忘れがちです。
心の余裕を持ってじっくりお茶を淹れる時間と、
緑茶の香りや味を、楽しむ時間をもちたいものです。

            ゆっくりお茶を楽しんで…。

そんな時は「天空の萌黄」「天空の深緑」がお勧めです。
また、香りを楽しむ場合もやはり茶葉から淹れたお茶が一番ですね。

             天空の萌黄  天空の深緑

特に「天空の萌黄」は茶葉を煎らずに乾燥させただけのお茶ですので
水分量が多く、期間限定の品です。
今だけ味わえる貴重なものですので、ぜひこの機会にお試しくださいませ。