この春、入社した6名の新人たち。
まだまだ研修中です。
先日までは先輩社員について全国の百貨店での催事販売の研修がありました。
物産展などで試食をしていただきながら、商品のご案内をし、販売を行います。
まずは先輩から催事に出る前のレクチャーを受けます。
その後、試食していただく商品を、一番おいしい状態で召し上がっていただくための研修。
麺の茹で加減はとても難しいのです!
茹ですぎても、硬過ぎてもいけません。
それぞれの麺の良さを引き出したものを召し上がっていただかなくては!
社長を始め先輩社員にも試食してもらい、チェックを受けました。
催事販売の研修終了後は、電話での受注研修です。
まずは全員で受注の流れやシステムについて、入力方法などはもちろんですが、
お電話での言葉づかいも学びます。
普段何気なく使っている言葉でも、一般常識では使わない方が良いとされる言い方は
社会人として恥ずかしくないよう、避けなければなりません。
数か月前まで学生だった新人たちは、まずそこが大きなハードルだったかもしれません。
ご注文のためにお電話をしてくださったお客様にとって
新人だろうがベテランだろうが関係はありませんから。
また、初めてお電話をくださる方にとっては、オペレーターが「味の兵四郎」の印象になります。
また注文したくなる会社かどうか、そこで決まると言っても過言ではないでしょう。
それを踏まえて!
ミスのないよう、ご迷惑をおかけすることのないようにしなければなりません。
一通り学んだあとは、それぞれの問題点、疑問点を出し合い
解消していきます。
そして、まずはシュミレーションです。
先輩がお客様役を務め、新人がご注文を承ります。
実際にやり取りをして分かった問題点などを、そこで改めて押さえ、
何度も繰り返し挑戦です!
そして現在、実際のお客様のご注文をお受けしています。
不慣れで行き届かないところもあるかと思いますが、
精一杯努めております。
長い目で見ていただけると幸いです[:汗:]
また、お気づきになったことがあれば、どうぞご指導を賜りますよう
お願いいたします。