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兵四郎のおいしいブログ

おせち料理豆知識

今月も半分が過ぎました。
そろそろおせち料理が気になる頃でしょうか?
皆様はおうちで作られますか?
最近はスーパーで色々売っているので、
それを並べたり、お重に入ったものを買ってすませる方も多いのではないでしょうか?
でも、やっぱり手づくりのものは温かみがあって嬉しいものですよね。
もともと季節の変わり目の節句(節供)に、神様にお供えした食べ物を
「お節料理」と呼んでいたそうですが、やがて、節句の中でも、もっとも重要な
お正月の料理のことを「おせち料理」と呼ぶようになりました。
おせち料理はお正月の神様、年神様に供える料理であり、
家族の幸せを願う縁起ものの料理でもあります。
五穀豊穣、家族の安全と健康、子孫繁栄の祈りを込めた、海の幸、山の幸を
豊富に盛り込んだものを用意します。
正月三が日は主婦を家事から解放するという意味を含め、
保存の効く食材が中心のものになったといわれています。
またお正月に火を使うことをできるだけ避ける、という物忌みの意味も含んでいるそうです。
(今はお正月も主婦は大忙しですけど…[:汗:])
             おせち料理
おせち料理に入れるものは、それぞれに意味があり、
ちょっと調べてみました。
[:ダイヤ:] 黒豆:年中「まめ(まじめ)」に働き「まめ(健康的)」に暮らせるように
[:ダイヤ:] 数の子:たくさんの卵があるというところから、子孫繁栄の願いをこめて
[:ダイヤ:] 田作り:昔はイワシが肥料だったことから、稲の豊作・五穀豊穣の願をこめて
[:ダイヤ:] 海老:腰が曲がるまで丈夫にという長寿の願いをこめて。
       また、海老の赤色は魔よけの色とも言われているそうです。
[:ダイヤ:] 昆布巻き:「よろこぶ」 の語呂合わせから
[:ダイヤ:] きんとん:「金団」と書き、その色から財産、富を得る縁起物
[:ダイヤ:] 紅白なます:紅白のおめでたい色は水引を表し
           紅白の組み合わせは平和を願う縁起物
一般的にはおせち料理はお重に入れますが、
そのことにも意味があるそうで、
「めでたさを重ねる」という願いが込められているそうです。
お重への詰め方もあるらしく、基本的には以下のように詰めるそうです。
【壱の重】黒豆、数の子、ごまめ(田作り)などの祝い肴〔ざかな〕
【弐の重】伊達巻やきんとんのような甘いもの中心
【参の重】魚や海老の焼き物など海の幸
【与の重】野菜類の煮物などの山の幸
この場合、「四の重」といわないのは、「四」が「死」を連想させるから。
昔の人は新しい年を祝うときに、様々な縁起をかつぎ、
今年一年が良い年になるよう、気持ちを込めていたのですね。
お重に詰めるのは多少仰々しくもあるので、
大きめのお皿に盛り付けるのもいいかもしれません。
現在、おせち料理だけで三が日済ませることも、
まずないでしょうから…[:にぱっ:]
              一膳おせち
「おせち料理」というと、つい構えてしまいがちですが、
兵四郎商品を使って作ってみてください。
“難しい”、“面倒”、“手間がかかる”とイメージが払拭できるかもしれません。
レシピ検索ページには[:上:]この他、おせちに最適なレシピをご案内しています。
「おせち」で検索してごらんください。
おせち料理は日本の伝統料理です。
作る方も、作らない方も、その意味やおせち料理に込められた思いは
子どもたちに伝えていきたいですね。
* 追記 *
“喪中の場合、おせち料理はどうしたらいいのでしょう?”
そんな疑問がわき、併せて調べてみました。
基本的には風習、宗教の考え方によって違うようですが
一般的には避けるようにするようです。
お正月にお節料理がないと、ちょっと物足りなかったり
故人がいないことが逆に浮き彫りになるようで寂しい思いをすることも
あるかと思います。
そんな場合は、「おめでたい」意味が込められたものを避けると
いいかもしれませんね。