先日、「あご入兵四郎だし」に使われている
あご(飛び魚)の産地、長崎県平戸市に視察に行って参りました[:車:][:ダッシュ:]
兵四郎だしに使用するあごは、年に一度、秋のお彼岸前後に獲れるものだけ。
今年は9月初旬から約1週間で漁が終わりました。
この1週間で一年分のあごを獲ります。
今年は台風の影響であごが少ないということですが、
我が「あご入兵四郎だし」に使うあごは
しっかり確保しておりますので、ご心配なく[:パー:]
あごならどんなものでもいいというわけではありません。
大きいあごは脂分が多く、味にムラが出るため、
小ぶりで尾がギュッと締まったものだけを使用しています。
その後、選別されたあごを串刺しにして、炭火で焼きます。
串焼きにするのは、あごの背と腹から火を当てることで
余分な脂が落ち、炭火でじっくり遠赤効果であご独特の旨みと
香ばしさを凝縮させることができるから。
炭火焼きしたあごは、適度に塩分を含んだ浜風の中、
じっくり天日干し。
お客様から
「なぜあごだしはこんなに美味しいの?」
「美味しさの秘密を教えて！」などの
声を頂きます。
手間をかけずに網に載せ一気にバーナーで焼くのではなく
あえてくしに刺し、炭火でじっくり焼く。
機械を使って乾燥させるのではなく、
程よい潮風の中、天日で干す[:太陽:]
これだけ多くの手間ひまをかけて作り上げる理由が
兵四郎だし にはあるのです。
妥協を許さず、厳選素材を使用した「あご入兵四郎だし」。
でも、使う時はと～～っても手軽で簡単[:にかっ:]
もちろん、うんまいのであります！！
煮出しても、破っても、
どんなお料理にも使えて超便利[:オッケー:]
お徳用サイズは30袋で1890円。
1袋63円。
あご（飛魚）・鯖節・昆布・椎茸・いわしにぼし・鰹節
全て揃える手間を考えると・・・・・
とってもお手軽でお徳です[:チョキ:]
今年のあご漁
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