今年の新入社員研修はこれまでの研修を踏まえ、直接お客さまに接する電話受注業務研修に入っています。
実際に電話に出る前に、覚えることがたくさん!
パソコンを使っての受注業務ですが、各商品の価格は確実に覚える必要があります。
「あご入兵四郎だし」ひとつとっても、袋の入数によって価格が違います。
電話を受けながらパソコン入力をするため、システムへの入力方法も覚えて入力しなければなりません。
電話にてお受けする内容はご注文ばかりではなく、各種お問い合わせもあります。
商品の使い方や、商品やレシピのご提案、商品取扱店のご案内、催事スケジュールのご案内など…
臨機応変に対応することが求められます。
そして、何より大事なのは「味の兵四郎を代表して電話に出ているという自覚」。
お客さまには新入社員も熟練従業員も関係ありませんから。
もちろん、社会人として正しい敬語をつかわなくてはなりません。
言葉遣いは毎年の新入社員が苦労するところなのです。
先日より先輩従業員にマンツーマン指導を受け、たくさんの知識を頭とからだにたたき込み、
資料やメモもデスクにしっかり準備して実際の電話に出ています。
ドキドキが見ているこちらにも伝わるほどですが、一生懸命に取り組んでいます!
サポートする従業員からも、商品やコードなどよく覚え誠実に対応できていると申しておりました。
お客様もとてもやさしく接してくださるそうで、未熟な新入社員も助かっています。
心よりお礼申し上げます。
今後も新入社員がご注文をお受けする機会があるかと思います。
未熟ですが一生懸命に努めますので、時には叱咤激励していただきながら
見守っていただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。