ゴールデンウィークが終わりましたね。
皆さまはどのように過ごされましたか?
連休はお出かけの機会が増えたり、家でゆっくり過ごしたり、
連休ならではの過ごし方を楽しまれたことと思います。
いずれにしても通常の生活リズムが狂い、気分的にはリフレッシュしたように思えても
からだがだるかったり、疲れやすく感じたり、不調が出やすくなります。
さらに、「五月病」の時期でもあり体調管理が難しいとき。
まずは生活リズムをできるだけ早く元に戻すことが大切です。
生活リズムを整え、質の良い睡眠を確保し、栄養バランスのとれた食事を心掛けましょう。
食事の時間を一定にすることだけでもずいぶん違うそうです。
朝食を摂ると一日の活力にもなり、体内時計をリセットするのに効果的。
また、太陽の光を浴びたり、曇り空でも外の空気に触れたりすると、
体内時計がリセットされるのだそうです。
食事は疲労回復によいとされるビタミンB1を摂取しましょう。
ビタミンB1は玄米やそば、豚肉、大豆製品などに豊富に含まれており、
ビタミンB1 の吸収を良くする、にんにくやにら、玉ねぎなどの香り成分であるアリシンと
一緒に摂るのがおすすめ。
《おすすめレシピ》
また、酢や梅干、柑橘類に含まれるクエン酸も疲労回復によいとされています。
疲れているときはどうしても料理をするのが億劫になり、外食やファーストフード、
調理済みの総菜で済ましがち。
こうした食事が重なると、塩分や油分の摂りすぎ、栄養バランスが崩れやすくなります。
疲れているときほど食事に配慮したいのですが、そうもいかないときは
●できるだけ野菜を多く摂る
●量ではなく、食材の種類を多く摂る
これらを心掛けてみては?
しっかり眠り、バランスの良い食事を摂って、一日も早く体調を整えたいですね。
これから気温もどんどん高くなります。
今のうちに体調を整え、暑さに負けないからだづくりをしましょう。