38年も前から無農薬でお茶づくりをしている茶園の「天空のお茶シリーズ」。
「天空のお茶シリーズ」の緑茶には「天空の萌黄」と「天空の深緑」があります。
通常、緑茶は煎って煎茶にしますが、「天空の萌黄」は摘みたての風味を生かすため
浅蒸しにして乾燥させただけのもの。
一般的にこのお茶は“荒茶”と呼ばれ、手触りや外見、香りをはじめ、
熱湯を注いだ際の色や茶葉の開き具合、香り、味などの観点から
その年のお茶の出来を評価する際に使われます。
ちょうど今の時期、ニュースでお茶の品評会の様子が伝えられていますね。
荒茶は煎る工程がないため、水分が多く賞味期限が短くなってしまうことから、
市場にはほとんど出回らず、生産者の自宅用として楽しまれています。
そんなデリケートな「天空の萌黄」は数量を抑えてご案内していることから、
毎年早い段階で完売となる人気商品。
心地よい渋みとスッキリした味わいが特長です。
かたや「天空の深緑」は中蒸しにし、さらに煎って香りを引き出しています。
まろやかな甘みと深いコク、お茶本来の味わいをお楽しみいただけます。
どちらも福岡県八女市の山頂で栽培された無農薬のお茶で、
品種はカテキン総量が多い“かなやみどり”の一番茶だけを贅沢に使用しています。
通常、緑茶は“やぶきた”が多いので、その点でも希少なお茶といえます。
《おいしい淹れ方》
●旨みを引き出し、甘みを味わうには・・・60~70℃の低温で
●カテキンをより効果的に摂るには・・・85℃以上の高温で
1.お湯を人数分の湯のみに入れて冷ます。
2.急須に多めの茶葉を入れる。(3人分で大さじ2弱)
3.湯のみのお湯を急須に注ぎ、蓋をして約1分蒸らす。
4.急須は回さず、それぞれの湯のみに均等に、最後の一滴まで静かに注ぐ。
ただいま、新茶のご予約を承り中です。
特に「天空の萌黄」は確実にお届けできる予約がおすすめ。
また、たくさん飲むご家庭や、一年分をまとめて購入したい方、
ちょっとしたプレゼントやお友だちとの分け合いにもおすすめの
「まとめ買い」ならお値段もグッとお得です。
ぜひ、ご利用くださいませ。