先日、兵四郎米の稲刈を行いました!
6月に田植えをして約3ヶ月が経ち、
見事な黄金色の穂が頭を垂れています。
この日は曇り空[:曇り:]で、今にも雨が降り出しそうなお天気です。
それでも、自分たちが手植えをした稲を、
社員とその家族と生産者の皆で頑張って
刈り取りました。
不慣れな私たちとは違って、生産者の方の早いこと、早いこと!
ザクザクと刈り取った稲の束を藁で縛ります。
子どもたちも一生懸命、刈り取り、縛りました[:チョキ:]
途中に現れる虫や、かえると戯れながら[:にひひ:]
刈り取った稲は掛け干しにしました。
竹を組んで土台を作り、その上に、先ほど束にした稲を掛けていきます。
こうすることで、米の部分に栄養が集中し、また影になっている部分が
青米として残り、その分食感のよいお米になるそうです。
昔の人は、そのことを知ってか知らずか、
こんな意味のある方法で乾燥させていたのですね。
途中、ぽつぽつと雨が落ちてきて、急ピッチで作業をすすめ[:汗:]
なんとか予定の刈り取りをし、掛け干しを終了することが出来ました[:にかっ:]
刈り取り後は、近くの神社で食見会。
新米をあご入兵四郎だしで作った豚汁でいただきました。
皆で労働した後に、頂いた新米は格別[:オッケー:]
口に含んだ兵四郎米は、甘くて、もっちりとした食感で、
きっと全国のお客様にも喜んで頂けるはず!
そう確信したひとときでした。
ご予約をいただいたお客様には、もう少しでお届けすることが出来ます。
どうぞ、楽しみにお待ちくださいませ。
炊く際は、新米は水分が多いので、水分は少し少なめに。
炊きあがってから、しばらく蒸らしてお召し上がりください。
稲刈をしました。
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