食育の一環として、昨年から年間を通して田植え、稲刈り、餅つきと
子どもたちに体験してもらってきました。
先日は最後の体験として、米粉でカップケーキを作って販売体験です。
今回集まったのは84名の子どもたち。
部分的に参加する子どもさんもいる中、
なんと全部の体験に参加した子どもさんが23名もおられました。
普段、毎日食べているごはんが、どのように育てられ
どのようにお米になるのか、そして消費者の手元に届くのか。
少しでも理解してもらえてたらうれしいです。
子どもたちでカップケーキをつくり、
チョコやカラースプレー、生クリームなどをつかって思い思いの飾りつけ。
世界で一つだけのカップケーキが出来ました。
このカップケーキを販売するのですが、販売するにあたりお持ち帰り用の紙袋を用意し、
イラストを描いてもらいました。
どのようにすればお客さんに喜んでもらえるかな?ということが課題です。
思いのこもった紙袋が出来ました!
さぁ、最後はダミーのお金を用意し、お店の人とお客さんの役を交代しながら
カップケーキの販売体験です。
お店の人の役をした子どもたちは、慣れないトングを使ってカップケーキを紙袋に入れ、
両手を使って丁寧に渡していました。
みんなきちんと「ありがとうございました」と言えていましたよ。
みんなとても楽しそうに参加してくれていたようで、スタッフ一同大変うれしく思うとともに、
無事に最後までやり終えた安堵感でいっぱいになりました。
これまで参加してくれた子どもたち、またお世話をしてくださった引率の皆様、
本当にありがとうございました。