ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、兵四郎の商品たち、実は和食だけでなく洋風、中華風、その他アレンジ次第でさまざまなお料理に使えるんです！

今回は兵四郎商品を使って「え!!こんなお料理にも?!」と驚きの、自宅で作れる世界の料理に挑戦しました！

1.ブイヤベース ～France～

ブイヤベースは世界三大スープの一つとされている、南フランスの漁師町の郷土料理です。一見作るのが難しそうなイメージがありますが、兵四郎だしを使えば意外と簡単に作れます。あごだしのコクが魚介と相性抜群です！

【材料】2人分

• 白身魚・・・1切れ
• えび・・・4尾
• あさり・・・150g
• 玉ねぎ・・・1/2個
• トマト・・・大1個
• にんにく・・・1片
• あご入兵四郎だし・・・1袋
• 水・・・500㏄
• オリーブオイル・・・適量

【作り方】

1. 魚は食べやすい大きさに切り、あさりは砂抜きをする。えびは殻と背わたを取る。玉ねぎは薄切り、トマトは粗く刻む。
2. 鍋にオリーブオイルと潰したにんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったら1を加えて炒める。
3. ２に水と兵四郎だしを入れて煮立ったら、沸騰したら弱火にしてアクを取り10分ほど煮込む。

＊美味しい食べ方＊

お好みでガーリックトーストを添え、ブイヤベースにつけてお召し上がりください。

ハンバーガー ～America～

ハンバーガーは言わずと知れたアメリカを代表する食べ物ですね。ファーストフードの一つとして世界各国に広まっていて、日本でも色々なフランチャイズの店舗があり、食べたことがある方も多くいらっしゃると思います。今回は味付けは野菜だしオンリーで作るハンバーガーをご紹介します。ピクニックやホームパーティーの時などに作ると、お子様にもきっと喜ばれると思います♪

【材料】2人分

• 牛ひき肉(赤身)・・・200ｇ
• 野菜の旨みだし・・・1袋
• ハンバーガー用バンズ・・・2個
• トマト(8mm厚の輪切り)・・・2枚
• 玉ねぎ(５mm厚の輪切り)・・・2枚
• スライスチーズ(溶けるタイプ)・・・2枚
• レタス・・・2枚
• ケチャップ・・・適量
• マヨネーズ・・・適量
• マスタード・・・適量

【作り方】

1. 玉ねぎ、レタスは水にさらし、水気を切る。レタスはちぎる。
2. 牛ひき肉に野菜の旨みだしを破り入れ軽くこね、2等分にして丸く成形し、真ん中を少しへこませる。
3. フライパンを中火で熱して2を入れ、焼き目がついたら裏返して弱火にし、蓋をし蒸し焼きにする。

   

4. バンズはトースターで軽く焼く。
5. 下側のバンズにマスタード塗り、具材とマヨネーズ、ケチャップをお好みの順に重ねて上側のバンズで挟む。

point.1

ひき肉は冷蔵庫でよく冷やしておく。

point.2

肉に手の熱ができるだけ伝わらないように素早くこねて成形する。

アヒポキ ～Hawaii～

アヒポキってご存知ですか？ハワイのソウルフードのアヒポキ。ハワイ語でアヒ(ahi)はマグロ、ポキ(poke)は魚を切るという意味があります。伝統的なハワイの食べ物に、移民してきた日本人が醤油やごま油でアレンジを加えて変化していったのがアヒポキと言われています。今回はそんなアヒポキを「えろーうもおてごめんつゆ」と和え物に黄金コンビの「兵四郎の白すりごま」で作ってみました。

【材料】2人分

• まぐろ(柵)・・・100g
• 玉ねぎ・・・1/4個
• アボカド・・・1/2個

［A］

• えろーうもおてごめんつゆ・・・大さじ1
• ごま油・・・小さじ1/2
• 兵四郎の白すりごま・・・少々

【作り方】

1. まぐろ、アボカドは1cm角に切る。玉ねぎは薄切りにし、水にさらして水気を切る。
2. ボウルに1とAを入れて混ぜ合わせる。
3. 2を器に盛り付け、仕上げに白すりごまを振る。

フォー・ボー(牛肉のフォー) ～Vietnam～

 フォーとは、米粉から作られた平打ち麺やその麺を使った麺料理のことで、ベトナム北部の名物で朝食によく食べられているそうです。牛骨や鶏ガラでだしをとったスープに、麺と牛肉や鶏肉などの肉類、パクチーやライム果汁などを入れたものが一般的でベトナムの代表料理の一つです。「とり枯れ節だし」の風味がエスニック料理にピッタリです。

【材料】2人分

• フォー(乾麺)・・・150g
• 牛肉(薄切り)・・・100ｇ

［A］

• とり枯れ節だし・・・2袋
• 水・・・700㏄

• ナンプラー・・・小さじ1
• もやし・・・1/2袋
• にんにく・・・1片
• ライム・・・1/4個
• パクチー(葉の部分)・・・適量
• サラダ油・・・適量
• 鷹の爪(小口切り)・・・適量
• 塩・・・適量

【作り方】

1. 熱湯に、フォーを10分ほど浸し、少し柔らかくなったらざるに上げる。ライムは2等分にする。

   

2. 牛肉は5㎝幅に切る。フライパンに油を熱し、みじん切りにしたにんにくを弱火できつね色になるまで炒める。
3. 鍋に[A]を入れて煮立たせ、牛肉をさっとしゃぶしゃぶのようにくぐらせて取り出す。スープはアクを取り、ナンプラーを加えて味を調える。
4. ３にフォー、もやしを入れてさっと火を通す。
5. 器にスープとフォーを入れ、牛肉、もやし、パクチー、ライムをのせ、鷹の爪とにんにくを散らす。

point

スープに入れるので、フォーは少し硬めに戻します。

パンナコッタ〈ブルーベリーソース〉 ～Italy～

パンナコッタはイタリア発祥です。イタリア語で生クリーム(パンナ)を煮詰める(コッタ)という意味の名前で、プリンのような滑らかな口当たりが特徴の洋菓子です。材料を混ぜて冷やし固めるだけで簡単に作れます。「飲む酢ブルーベリー」をかけて、ブルーベリーを飾り付けるだけでとってもオシャレに、美味しく仕上がります。

【材料】3～4人分

• 生クリーム・・・200㏄
• 牛乳・・・100㏄
• 砂糖・・・30g
• ゼラチン・・・4g
• 水・・・大さじ3
• ブルーベリー・・・適量
• 飲む酢ブルーベリー・・・適量

【作り方】

1. 粉ゼラチンは水に振り入れてふやかしておく。
2. 鍋に生クリーム、牛乳、砂糖を入れ中火にかけ、砂糖が溶けたら火を止める。（※沸騰させないように注意する。）
3. 2に1を入れて混ぜながら溶かす。
4. 3の鍋底を氷水に浸け、ゴムべらでゆっくりと混ぜ、とろみが付いたら型に均等に流し入れ、ラップをかけて冷蔵庫で冷やす。
5. 4が固まったらブルーベリーを飾り、飲む酢をかける。

編集後記

世界の料理にチャレンジレシピ特集いかがでしたか？

お店で食べたことがあったり、聞いたことはあったりした料理も、いざ自分で作ってみようと思い立つことがなかなかなかった世界の料理。でも、兵四郎商品を使えば思っていた以上に簡単に、そしてとっても美味しくできました。皆さんもぜひお試しくださ～い！