お酒が大好き、食べるの大好き。ここは、お酒と食の達人の立ち寄る「呑み処 兵四郎（のみどころ ひょうしろう）」。お酒の呑み方はもちろん、達人直伝の「兵四郎おつまみ」も併せてご紹介いたします。おいしいお酒と個性的なおつまみの数々で、一杯ご一緒しませんか？

今回は、“番外編”ということで兵四郎マガジン制作チームの横手＆平野コンビがお届けするおつまみレシピ集です。味オンチなのに日本酒にはうるさい横手と、スイーツ特集でお馴染みお料理上手の平野が、日本酒に合う創作おつまみをつくりました。よろしければ今夜の肴にいかがでしょうか。

1.イカのアヒージョ

鍋にオリーブオイル100ccと野菜の旨みだしを1袋破り入れ、お好みで赤唐辛子を加えて火にかけます。食べやすい大きさに切ったイカを入れて白っぽくなったら完成です。

＊ポイント＊
イカは加熱しすぎると硬くなるので要注意！
残ったオイルはパスタに絡めたり、バケットにつけてもおいしく食べられます。

【今回使用した材料】
イカそうめん（イカの刺身）、オリーブオイル、赤唐辛子（小口切り）、野菜の旨みだし

2.豆腐の海苔巻き焼き with 柚子こしょう

水を切った豆腐を一口大に切り、焼きのり海風薫を巻いて両面に片栗粉をまぶし、ごま油を引いたフライパンで焼きます。割烹がえし25ccと水50cc、柚子こしょうを適量入れ、とろみが出れば完成です。

＊ポイント＊
豆腐は崩れにくい木綿がおすすめ！

【今回使用した材料】
豆腐（木綿）、片栗粉、ごま油、割烹がえし、柚子こしょう、焼きのり海風薫(10切30枚)

3.おやつにもぴったり！うどんのグリッシーニもどき～あごだし風～

100～150gのうどんを茹で小麦粉をまぶし、160度の油で揚げます。きつね色になったら油を切って、あご入兵四郎だしを破って適宜ふりかけます。野菜の旨みだしも相性◎です。

＊ポイント＊
うどんはまとめて揚げるより、2～3本をまとめて揚げる方が食べやすいサイズになります！

【今回使用した材料】
うどん（彩り麺シリーズ）、小麦粉、あご入兵四郎だし、野菜の旨みだし

4.豆もやしとあご入兵四郎だし

茹でた豆もやし180gにあご入兵四郎だし少量パックを破って混ぜるだけです。豆もやしのさっぱりとした味に、あご入兵四郎だしの特長である粗挽きのだし素材といい塩梅の塩味が絡み、日本酒もどんどん進みます！

【今回使用した材料】
豆もやし、あご入兵四郎だし少量パック

『純米吟醸 兵四郎』絶賛仕込み中！！

新酒の時期がいよいよ近づいてまいりました！今年の『純米吟醸 兵四郎』も絶賛仕込み中で、出来上がりがとても楽しみですね。写真は先日酒蔵にてお酒を発酵させる三段仕込みの一回目を体験した際の写真です。三回に分けて少しずつ仕込むことで、酵母が働きやすくなり、順調に発酵が進みます。また、発酵によって吟醸香と呼ばれるフルーティな香りが生まれます。今年もおいしいお酒をお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてください。