先日、毎年恒例の防災訓練を行いました。
今年は初めての“負傷者が出た”というパターンでの訓練です。
6階の倉庫から出火し、負傷者と一緒に避難するという想定。
負傷者役は今年の新人君[:にこっ:]
大役を仰せつかりました[:汗:]
避難は外のらせん階段を使用するのですが、
最上階から負傷者は救助者の肩を借りての避難です。
目が回りそうな[:ぎょ:]らせん階段を、肩を組みながら一歩ずつしっかりと踏みしめて降りて行きます。
救助者はちゃんと「大丈夫か?」「あともう少しだからな」と声をかけていました[:にかっ:]
みんな階下に降り、各部署ごとに点呼し無事に避難することが出来ました。
今年は避難にかかった時間が早かったとのこと。
注意を受けた点は避難の際、火だけでなく煙もとても怖いので
ハンカチを口にあてて避難するように、とのことでした。
数名はできていましたが、全員ではなかったので来年はみんな気をつけたいと思います。
避難訓練が終わり、今年も消火器の使い方の指導がありました。
今年入社の新人が実際に使ってみました。
火を消す前に
「火事だーー!!!」
と叫ぶことから。
その後、無事消火[:オッケー:]
本当はこんな消火活動を必要としない、安全な暮らしが一番ですが
備えあれば憂いなし。
もしものときの備えて、その時に慌てないように対処することが大事ですね。
皆様もどうぞお気を付けくださいませ。