お陰様をもちまして、昨春味の兵四郎は創業２５周年という
大きな節目を迎えることが出来ました。
２５年と言えば四半世紀です。
こんなにも長い間歩んでこられたのも、ひとえにお客様のご愛顧の賜物と
心よりお礼申し上げます。
この度、この２５年を共に歩んできた仲間たちが正装して集まり、
記念の祝賀会をホテルニューオータニ博多様にて開催いたしました。
まず初めに、正面の特大スクリーンに兵四郎の２５年の歩みを写真で追う
「兵四郎今昔物語」で幕開けです。
創業当時から今までの様子が映し出され、
その年月の長さや重さ、尊さを感じました。
そして、この春新登場した「純米吟醸 兵四郎」の鏡開き。
兵四郎の法被を着た社長を始め、男性社員がずらりと並び
木槌で元気に酒樽を開けました。
一気にお祝いムードも盛り上がります。
この日のお料理は兵四郎商品を駆使してつくられたものばかり。
後に伺ったところによると、腕をふるってくださった総料理長のお母様が
ずっと以前から「あご入兵四郎だし」のファンでいらっしゃったとか。
とてもありがたいことです。
普段、私どもが使い慣れている弊社商品ですが、
あまりに素晴らしいお料理の数々に脱帽です！
プロには敵いませんね。
とても良い勉強をさせていただきました。
途中壇上で、シェフの皆さんによる牛ヒレ肉のフランベが行われました。
コニャックが注がれると、たちまち炎が上がり、宴は最高潮に！！！
会場内も暗転し、炎が浮き上がるという演出に、
驚きとともに、気持ちもグンと高揚します。
途中、ビンゴゲーム大会で大盛り上がり。
また、従業員からは社長と専務へひとりひとりがメッセージをしたためたメッセージ集と、
２５年間の瞬間、瞬間を切り取った写真でつくったモザイクアートをプレゼント。
社長や専務の挨拶の際は、ともに声を詰まらせるシーンがあり、
思わず参加者もハンカチで目頭を押さえました。
また、サプライズがあちこちから飛び出し、
涙あり、感動あり、びっくりありの素晴らしい会になりました。
お開きは博多のお祝いの席には欠かせない「祝いめでた」。
会場中に手拍子が響き、博多手一本という手締めをし、万歳で締めくくります
。
２５年の節目ではありますが、まだまだここは通過点。
これからもお客様に愛される商品とサービスをお届けして参ります。
今後とも末長くご贔屓賜りますよう、心よりお願い申し上げます。