現代人の体温は５０年前に比べ、低体温傾向にあります。
体温が１度下がると免疫力が３０％低下し、基礎代謝量が約１２％減少、
そして体温が３５度になると、がん細胞がもっとも増殖すると言われています。
逆に、体温が１度上がると免疫力は一時的に５～６倍にもなるそうです。
身体が冷えると血管が収縮して血行が悪くなり、
そして代謝の低下により排泄能力も下がり、
その結果、老廃物がたまって病気になりやすくなります。
そして、過度のストレスも血管を収縮させ、身体に悪影響を及ぼします。
毎日の食事に配慮することで、病気を寄せ付けない健康なからだつくりに役立つそうです。
まず食べ方。
食べ過ぎは体内に余剰物や老廃物を貯め、汚れた血液が滞りやすくなり
体温を下げてしまうそうなので、食事は良く噛んで腹八分目で。
次に食材の選び方。
食材には身体を冷やす性質を持つ野菜や果物のような「陰性」と
温める性質を持つ肉や魚介類のような「陽性」があります。
でも、根菜類のほとんども、身体を温める性質を持っています。
身体を温めたい時は、この「陽」の食材を食べると良いそうですが
「陰」のものでも加熱したり、発酵させたり、塩をして水分を除くと陽性に傾くので、
調理の仕方も工夫したいものです。
そこで、兵四郎レシピから免疫力を上げ[:上:][:上:]風邪予防に役立つレシピをチョイス！
【筑前煮】
【かぼちゃのそぼろ煮】
【豚肉と小松菜のにんにく炒め】
身体を温めて体温も免疫力もUP！
厳しい寒さに向かう前に、ぜひ身に付けたい免疫力。
風邪や様々な病気に負けない身体作りを心がけましょう[:グー:]
体温を上げて免疫力UP！
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