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「手作りおせち料理教室」を開催しました。

              手作りおせち料理教室を開催しました。
今年も早いもので、毎年恒例の持丸先生“手作りおせち”の料理教室の季節となりました。
楽しいおしゃべり、美味しい料理はいつものことながら
今回はおせち料理のしきたりなど、豆知識もたくさん教えていただきました。
お屠蘇をいただく順番・・・ご存知ですか?
年長者をたてて年長者から?!
いえいえ、一番若い人からなのだそう[:ぎょ:]
お孫さんとおじいちゃんがいたら、おじいちゃんがお孫さんにお屠蘇を注ぐ・・・
年長者の知恵を年少者に伝えていく・・・とのこと。
また、「年少者の若さを年長者がいただく」との意味合いもあるそうです。
あとは順番に年の若い方から年長者へ・・・。
         お屠蘇をいただく順番は…?
《祝いばし》については・・・
真ん中が膨らみ、両端が細くなった物を使いましょう。
両端が細くなっているのは、一方は人が食べ、もう一方は神様が食べる
「神人供食」をするからと考えられています。
別名《両口ばし》。
また、めでたい席ではしが折れることのないよう、折れにくい材質の柳の木を使うため
《柳ばし》ともいわれます。
などなど、知っているようで知らないことを
お若い持丸先生から学ぶことがたくさん[:にかっ:]
忙しい日々ですが、年末にはお正月を迎える風習を大切に受け継ぎ、
食品や料理に込められた願いを知って、
新しく始まる年が幸せな年であるように
年神様にお供えするおせち料理を作ってみるのも良いですね。
         それぞれに意味があります。
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