福岡県も梅雨に入りましたが、あまり雨が降らないので
蒸し蒸ししています。
湿気が多く気温も高いこの季節、気をつけたいのが食中毒。
家族を食中毒から守るため、しっかり予防したいですね。
食中毒予防の三原則は
「細菌を付けない、増やさない、退治する」です！
では、そのために具体的にはどうしたらよいのでしょう？
【買い物のときは】
[:ダイヤ:] 生鮮食品は新鮮なものを選び、賞味期限のあるものは必ず確認しましょう。
[:ダイヤ:] 購入後は水分が漏れないようにし、別々のビニールなどに分けましょう。
[:ダイヤ:] 購入したら速やかに持ち帰りましょう[:ダッシュ:]
【保存するときは】
[:ダイヤ:] 冷蔵品・冷凍品はすぐ冷蔵庫へ。
[:ダイヤ:] 冷蔵庫内は冷却効率を悪くしないように、詰め込み過ぎないようにしましょう。
【料理の前に】
[:ダイヤ:] まずは、手[:パー:]を洗いましょう。
[:ダイヤ:] キッチンのごみは処分し、タオルや布巾は清潔に。
[:ダイヤ:] 肉・魚・卵を扱った後や、動物に触ったり、トイレに行ったり、
おむつの交換をしたり、鼻をかんだりした後は必ず手洗いを！
[:ダイヤ:] 冷凍品の解凍は室温ではなく冷蔵庫か電子レンジで。
使う分だけ解凍し、すぐ使いましょう。
【料理をする時は】
[:ダイヤ:] 十分加熱して調理をしましょう。
[:ダイヤ:] 包丁やまな板は、肉や魚を切った後にその都度熱湯消毒を。
[:ダイヤ:] 盛り付けは清潔な手で清潔な道具を使い、清潔な食器に。
【食事をする時は】
[:ダイヤ:] 食卓につく前に手洗いをしましょう。
[:ダイヤ:] 長時間食卓に放置せず、すぐ食べない場合は冷蔵庫へ。
【食べ物が残ったら】
[:ダイヤ:] 残った食品を扱う前にも手洗いを。
[:ダイヤ:] 清潔な道具と食器で保存しましょう。
[:ダイヤ:] 早く冷えるように浅い容器に小分けして冷蔵庫へ。
[:ダイヤ:] 時間がたち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
食材は基本的には洗ってから調理をし、しっかり加熱をすることで予防できます。
また、静菌効果の物を使って調理するのも効果的。
昔から知られているのがお酢や梅干しを使うこと。
ご飯を炊く際も、米1合に小さじ1の酢を加えると傷みにくくなり、
お弁当にも良さそうですね。
兵四郎のよね酢兵四郎のあわせ酢
梅干しを入れる際は、きざんで混ぜ込む方が効果的です。
その他、カレー粉やしょうが汁、わさび、しそなどに殺菌効果や
抗菌効果があるので、調味料や下味に使ってはいかがでしょうか？
カレー粉を使って作る【簡単タンドリーチキン】
また、緑茶の渋み成分である｢カテキン」には殺菌作用があるので
食事の際に、食茶を合わせて飲むとより効果的ですね[:オッケー:]
ジメジメ・ムシムシと不快になりがちな梅雨時。
体調を壊してしまうと、不快どころではなくなりますよね。
食中毒をしっかり予防して、元気に乗り切り
夏に備えて、暑さに負けない身体作りをしましょう！
梅雨時の食事
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