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兵四郎のおいしいブログ

もうすぐ金環日食!

金環日食の話題を、毎日テレビなどで見かけます。
5月21日(月)に金環日食の天体ショーが見られるというものです。
金環日食とは月が太陽[:太陽:]の前を横切る際、月の方が小さく見えるため
太陽の真ん中の部分だけが月に隠され、
月の周りから太陽[:太陽:]の光がはみ出して見える現象です。
日本で金環日食が見られるのは25年ぶりなんだとか!
そして、次に見られるのは18年後とのこと。
ぜひとも今年、見たいものです!!
福岡では残念ながら部分日食になるようですが
日食の最大時刻は7時25分頃だそうです。
そして、気になるお天気は・・・・
今のところ、曇りで降水確率40%とか。
微妙ですね・・・・[:がーん:]
いいお天気になってくれることを願うばかりです[:太陽:]
では、どのようにして観測すればいいのでしょう?
正しい方法で観察しないと、目を痛めたり、
最悪の場合、失明する恐れがあるそうです。
[:×:] 絶対やってはいけないこと!
 ・肉眼で直接見ること。
 ・望遠鏡や双眼鏡を使うこと。
 ・色つき下敷きやCDを使うこと。
 ・カメラのフィルムを使うこと。
 ・すすをつけたガラスを使うこと。
 ・サングラスやゴーグルを使うこと。
 ・日食グラスを使って望遠鏡や双眼鏡を覗くこと。
[:○:] 正しい観測方法
 ・厚紙などに小さな穴をあけて、日食中の太陽の光を当てる
  [:右:] ひとつひとつの影が、欠けた太陽の形になるのが解ります。
     麦わら帽子や木漏れ日でも同じ要領で観測できます。
 ・手鏡を使って反映させる
  [:右:] 10㎝までの大きさの鏡で太陽の光を建物の壁などに反射させてみましょう。
     壁から20m以上離れると、壁に映った光が日食中の太陽の状態を映しだします。
     (反射した光を絶対肉眼で直接見ないでください!)
 ・日食専用のグラスや遮光板を使う。
   注意書きをよく読んで、安全に使ってください。
   グラスの周りから光が入らないよう、しっかりと当ててください。
   また、グラスを着用していても長時間の観測は危険です。
   ご注意ください。 
[:!:] 専用グラスの粗悪品[:ぎょーん:]も出回っているそうで、注意が必要です。
粗悪品の見分け方は・・・
 ・蛍光灯を見て、蛍光灯の形がはっきりわかるもの。
 ・LEDライトなどの強い光にかざした時に、ひび割れや穴が確認できるもの。
このようなものを使うと、視力低下につながる恐れもあるそうなので
購入の際、ちょっと蛍光灯にかざしてみると良いかもしれませんね。
朝の忙しい時間[:汗:]ではありますが、
正しく楽しく天体観測をしたいものですね[:にぱっ:]