「麺匠(めんし)」来たる！！

先日、わが味の兵四郎自慢の手延べ麺を作ってくださっている職人さんが
来社されました！！
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
自称「麺匠(めんし)」と言われるほど、手延べ麺の全てを知り尽くし
麺づくりに関してはだれにも負けないという自信。
実際、お話を伺えば伺うほどそのお話は深く、
終始「へぇ～～～！！！！」と驚くことばかり。
とてもデリケートな麺を「麺匠(めんし)」の技で操っているのです。
麺作りと麺が好きで好きでたまらない[:ハート:]
麺のお話は尽きることがありません。
でも、そのお話の一つ一つが、こだわりに満ちているのです。
「職人としての魂、麺(商品)に対する心」をスピリットとされているとか。
この職人さんだから、素晴らしい兵四郎の手延べ麺たちが出来ているんだと
実感した言葉でした。
気温で麺の水分量は違います。温かい日は重くかさが沈み、
寒い日は軽く折れやすい。
季節によって小麦粉の状態も変わるのですが、
それを機械で調節したり、塩分の量を変えるのではなく、
時間をかけてじっくり寝かせて乾燥させるので、味が落ちないのだそうです。
だから「麺だけで食べても美味しい」と「麺匠(めんし)」は仰いました。
また、技だけではなく衛生面にも非常に気を使われているとこのと。
工場では毎日毎日、きれいに清掃し、何十年も使っている機械なのに
ピカピカな新品同様の状態に保たれているそうです。
それは小麦が工場の匂いを吸収してしまうから。
そのような細かいところにまで気を配られていると聞き、
驚くとともに、この方に作っていただけていることを幸せに思いました。
そして、このコシが強くてのど越し抜群の
自慢の兵四郎の手延べ麺たちをたくさんの方に
食べていただきたいと、心から思いました。
　　　　　　　　　　　　
職人（麺匠）さんとは初対面の味乃花子ですが・・・・
ん？
んんん？？？？
しばらく考えたのち・・・・・
あーーーー！！！！！
私たちのカタログや「味なお取り寄せ」のあの写真の方だ！！！
　　　　　　　　　　　　　　
ご来社された時は、スーツ姿がダンディで
すぐには気づきませんでした[:ぎょ:]
「麺匠(めんし)」曰く、
「私はあの白衣が一番似合うんです」と・・・[:にかっ:]
いえいえ、スーツもとても素敵でしたよ[:love:]
この情熱的な「麺匠(めんし)」だからこそ、兵四郎の手延べ麺がある。
「麺匠(めんし)」の魂が込められた手延べ麺を
どうぞお召し上がりください。