冬といえばお鍋。
兵四郎だしといえばお鍋[:にかっ:]
寒~~い冬は、芯から温まるお鍋がいいですよね[:ハート:]
鍋料理に欠かせないのが「土鍋」。
鍋料理は土鍋のまぁるいフォルムが、目にも温かく
気持ちまでほっこりします[:にぱっ:]
今日はそんな「土鍋」のこと、あれこれ調べてみました[:音符:]
まず、土鍋ごはんは美味しいと聞きますよね。
なぜでしょう?
それは、土鍋の丸い鍋底全体をガスの炎が包み込み、
じっくり中のお米に熱を伝えるから。
「はじめチョロチョロなかパッパ」という炊き方を
苦労せずに再現することができるそうです。
土鍋は保温性も抜群!
余熱がお米の芯まで通り、ふっくらと蒸らしてくれます。
また、ごはんの蒸気をうまく逃がしてくれるので、
湿気でごはんがべちゃっとなることもありません。
では、土鍋を買って、初めて使う時は
そのまますぐに使っていいのでしょうか?
買ったばかりの土鍋は土のにおいが残っていたり、
水が染み込みやすくなっているそうです。
そこで、おかゆや野菜くずを新しい土鍋で炊くと土が引き締まるそうです。
(使用後にひびが入ってしまった場合も、お粥を炊くことでひびを修復します。)
お手入れの方法ですが、土鍋は案外デリケート。
鍋底がぬれたまま火にかけると、
ひびが入ることがあります。
また、土鍋がまだ熱いのに水に浸けても
ひびが入ることがあるそうです。
「洗剤を付けて洗ってはいけない」と聞いたことがある方も
いらっしゃるかも知れませんが、長時間洗剤に浸けておかなければ大丈夫だそうです。
土鍋は吸水性があるので、洗剤が染み込んでしまわないように
スポンジなどで優しくさっと洗えばOK!
たわしやクレンザーは傷の原因になるのでNGです。
土鍋のお手入れで、一番大事なことは
「よく乾燥させること」です。
使用後は土鍋を冷ましてから洗い、布巾等で拭いて
風通しの良いことろに収納しましょう。
買った時の箱に入れて収納するのはNGです。
土鍋が呼吸できなくなり、カビの原因になります。
空炊きはひび割れの原因になりますのでご注意を!
また、普通の土鍋はIHクッキングヒーターでは使用できません。
IHクッキングヒーター用の土鍋がありますので、
確認してご使用ください。
取り扱い方が分かったので、後は中身ですね~~[:にかっ:]
どんな鍋料理がお好きですか?
定番のお鍋から、目先の変わったものまで
《冬のあったかレシピ特集》でご案内しています。
【鶏と野菜のだし鍋】 【坦々ごま鍋】
また、土鍋は蒸し料理にも使えますので、
こんな【はくさいと豚肉の蒸し煮】も美味しく出来ちゃいます[:オッケー:]
【はくさいと豚肉の蒸し煮】
色んなお料理で土鍋を囲んで、皆様の食卓に
美味しい笑顔の輪が広がりますように[:love:]
土鍋
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