今日は土用の丑の日。
スーパーのチラシには「うなぎのかば焼き」の写真が
大々的に載っていました。
「土用の丑の日はうなぎを食べる日」
となんとなく思うのですが、
どうして?
土用って??
丑の日って???
分からずに食べていたので、この機会に調べてみました[:にこっ:]
『土用』とは、立春・立夏・立秋・立冬の直前約18日間のことで、
本来は年に4回あったものが、今では夏の土用だけが一般的になっているようです。
7/20~立秋前日(8/7頃)の間の丑の日を特に『土用の丑』といい、
夏バテ防止に鰻を食べる習慣は、江戸時代の有名な蘭学者平賀源内が
当時あまり夏場には人気のなかった鰻屋の店頭に
「土用の丑の日」と書いた張り紙を張り出したところ、
大繁盛したことがきっかけだと言われています。
平賀源内は、日本初のコピーライターだったのかも[:にかっ:]
また、丑の日の「う」からこの日に「うのつくもの」を食べると
病気にならないと言う迷信もあり、「うなぎ」もこれに合致した食べものであったから
とも言われているようです。
…ということで、暑気払いにやっぱり今日はうなぎを頂きましょうか?[:にかっ:]
兵四郎レシピから「うなぎ」を使ったレシピをご紹介します[:音符:]
[:ダイヤ:] うなぎと豆腐のふんわり蒸し
[:ダイヤ:] ごちそううなぎちらし
うなぎのかば焼きを召し上がる方!
たれは「割烹がえし」にお任せ!!
買ってきたウナギのかば焼きは、付いているタレを
水洗いで落とした後キッチンペーパーで水気をふき取り、
フライパンに入れ、酒と水を同量混ぜたものを
うなぎの身の半分が浸かるくらいの量を加え、
アルミホイルで蓋をし、弱火で4~5分煮るといいそうです。
そこへ「割烹がえし」を入れてに詰めれば
市販のかば焼きと思えないほど美味しいかば焼きに変身するそうですよ[:オッケー:]
お試しください!
今年は稚魚のシラスウナギの2年連続の不漁、
養鰻業に欠かせない燃料やえさの値段が上がっていることから、
うなぎの価格が高騰しているとか。
家族みんなに元気になってもらうために、
ちょっと頑張って、でも贅沢は控えて
うなぎを頂きたいと思います。
土用丑の日
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