緑色の”梅が枝餅”…。

ここ福岡に、ご存知の方がどれくらいいらっしゃるでしょうか？
菅原道真公を祀っている太宰府天満宮では
参道で売られている”梅が枝餅”(うめがえもち)が毎月25日に緑色になるということを[:ぎょ:]
「２５」という数字は太宰府天満宮にとって、意味深い数字だそうで、
菅原道真公が生まれた日、亡くなった日、左遷された日、
全てが「25日」だったのだそうです。
そのため、毎月25日にはお祭りを行い、25年ごとには大祭も行うとか。
　
”梅が枝餅”というお餅は中にあんこが入った焼き餅なのですが、
参道にずらっと並ぶお店では、どこのお店でも”梅が枝餅”が買えるほどの名物です。
”梅が枝餅”が名物になった由来は諸説あるそうですが、
「配所で食事にも事欠く生活をされていた菅公に
浄明尼という老女が餅に梅の枝をそえて差し入れた」
などという伝説があります。
その”梅が枝餅”が毎月25日には緑色になる？？？？
事の真相は…
菅原道真公に感謝をこめ、”梅ヶ枝餅”のよもぎ入りを天神さまの日、
毎月２５日にお供えし、ぜひお客様方にも風味豊かなお餅を味わっていただきたいと
太宰府観光協会が企画したもののようです。[:にぱっ:]
つまり、この緑は”よもぎ”の色でした[:音符:]
今日、その珍しいよもぎ入りの”梅が枝餅”を社長が買ってきてくれました[:ハート:]
福岡で暮らしていながらも、25日に”梅が枝餅”が緑色になることを知らなかった者が多数！
よもぎのいい香りにうっとりしながら、美味しくいただきました[:にかっ:]
　　　　　　　　　
皆さんも福岡へお越しの際には、ぜひ太宰府天満宮にお参りくださいね。
運が良ければ25日の”よもぎ入り梅が枝餅”に出会えるかもしれませんよ[:オッケー:]
そして、「shop兵四郎」にも忘れずにお立ち寄りくださいませ～～[:パー:]