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兵四郎のおいしいブログ

兵四郎米塩水洗

昨日、今年の[:おにぎり:]兵四郎米の種もみの塩水洗の様子を視察に行ってきました。
この日の福岡地方は、数日前の寒さとうってかわって
夏の日差し!!!
でも、気持ちのいい晴天[:太陽:]です!
生産者の水上さんオリジナルの【ミネラルパワー液】(*1)で洗い、
豊穣菌】(*2)に1週間漬けこみます。
ミネラルパワー液は、塩水の代わりに、
豊穣菌は農薬の代わりになるそうです。
慣行栽培では農薬に一晩漬けて、
一週間水を洗い流して洗うのだとか・・・・・。
今年の兵四郎米は、古来より伝わる農法と同じ、
疎植栽培(疎植植え)」で育てるとのこと。
疎植栽培(疎植植え)」では、株と株の間が広いため、
稲が持つ本来の生命力と潜在能力を発揮するのに最適なんだそうです。
こうやって稲本来の力を借りて、しっかりと、またたくさんの株分けをして
ぐんぐん立派な稲に育つのでしょうね。
兵四郎米の育っていく様子を、日記に綴っています。
しっかり記録して、これからも良いお米作りに精進します[:チョキ:]
塩水洗の行程
塩水洗
疎植栽培(疎植植え)とは…?
豊穣菌
さぁ、次は下旬に行う「箱苗作り」です!
また、ご報告をいたしますので、どうぞお楽しみに!!!
(*1)ミネラルパワー液:マグネシウム・鉄・二化鉄・マンガンなど、
              80種類のミネラルを有する液体。
              海水と同じ成分をバランスよく含んでおり、
              植物に活力を与えます。
(*2)豊穣菌:魚介類から取った菌を培養して独自に開発した筋種。
        酸素を好む好気性菌で100度近い高熱にも強い特徴を持っています。
        種もみに抵抗力をつけ、発育を助けます。