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兵四郎のおいしいブログ

兵四郎の米づくり始まる!

5年目の兵四郎の米づくりが始まりました。
                            
5月の下旬に田植え準備の最初の工程になる、種もみの準備から始めました。
種もみは通常病害虫防止のために薬剤等を使って消毒殺菌しますが、
              ※1
兵四郎米は「種もみ」を豊穣菌に漬けます。
種もみ
少し発芽した種もみを育苗箱に蒔き、水の管理をしながら育てます。
                     (朝・昼・夕方の3回、風の強い日はさらに回数を多く)
育苗箱
写真は18日目の兵四郎米の苗です。
12~13センチまで成長しています。
この箱の中で約25日間育てた後、田んぼに植えます。
今年は「夢つくし」と「ひのひかり」の2品種を作ります。
今週末からいよいよ田植えになりますが、田植えを行う田んぼの準備もあります。
粗くすいた田んぼに水が入ると、丁寧に代かきをします。
                    ※2 
その中にも豊穣菌を入れ、さらにミネラルパワー液を入れることで
病害虫や台風にも倒れにくい稲にし、さらにお米に甘さを出します。
6月の下旬には社員による田植え(手植え)を行う予定です。
その模様は後日報告させていただきます。
お楽しみに・・・
※1 豊穣菌・・・魚介類から取った菌を培養して独自に開発された菌種。
          酸素を好む好気性菌で100度の高熱にも強い特徴をもって
          います。種もみに抵抗力をつけ、発育を助けます。
※2 ミネラル
   パワー液・・・マグネシウム、鉄、二化鉄、マンガンなど80種類のミネラルを
          有する液体。海水と同じ成分をバランスよく含んでおり、植物に
          活力を与える働きをします。