2022.09.20
新米×秋冬ごはんレシピ
私たちの暮らしを四季折々に形づくる衣食住。
夏が終わり、「衣」は半袖から長袖に、「住」は涼から暖を取り込むお部屋づくりに、ぐっと周りの空気の色合いが変わりますね。
「食」にとっての衣替え、模様替えは、「秋の収穫」による食材の変化ではないでしょうか。
夏の太陽を浴びてすくすくと育った穀物や果実が収穫のときを迎え、食卓を彩る「実りの秋」。
日本人にとって特別な、おいしい新米の並ぶ時期でもあります。
もちもちとした食感にふくよかな香り、そしてお米本来の甘み。獲れたての米の炊きたてごはんは、何にも勝るご馳走です。
冬がお鍋の季節なら、秋から冬にかけては新米がおいしいごはんの季節!
今回は、新米のおいしい炊き方と、これからの季節におすすめしたい秋冬ごはんレシピをご紹介します。
日頃のご愛読に感謝を込めて、『兵四郎マガジン読者限定の特別セット』もご用意しておりますので、どうぞ最後までお読みください。
おいしさを逃さない! 新米の炊き方
新米とは、秋に収穫されその年の12月31日までに精米され、包装されたお米のことを指します。
自然とお米を食べる日が増える新米の季節ですが、上手に炊くためにはちょっとした気配りが必要なことも。
新米ならではの特徴に合わせた炊き方のポイント、おすすめの保存方法についてご紹介します!
〇新米の炊き方のポイント
*洗い方
米は割れると粘りが出過ぎてしまうので、軽く混ぜる程度に3~4回洗います。
新米は特に米粒がやわらかいので、やさしく洗いましょう。
このとき、水と一緒にぬかの臭みが浸透しないように短時間で洗うのがポイントです。
またお米は乾燥しているので、はじめに触れる水を最も多く吸収してしまいます。
はじめに加える水だけでも軟水のミネラルウォーターを使用すると、よりおいしく仕上がります。
*水分量
新米は古米に比べて水分量が多いため、水を少なめにするのがポイントです。
ごはんの硬さは米の水分量によって違うことや、好みもあるので、水の量を調節しながらお好みの硬さを探してみてください。
*炊き上がり
炊き上がったら、炊飯器の釜底から大きく掘り起こすように混ぜます。
このとき、ごはん粒をつぶさないように切るように混ぜるのがポイントです。
釜付近と表面でごはんの水分のばらつきをなくし余分 な水蒸気を逃すことで、ふっくらやわらかいおいしい新米が食べられます。
〇おすすめの保存方法
秋から冬にかけて食べられる新米。上手に保存をすれば長くおいしく食べることができます。
お米の保存で大事なのは、酸化と乾燥を防ぐことです。
新米にかかわらず、ご家庭でお米を保存するときは、直射日光があたったり高温多湿になりやすい場所は避けて、15度以下で保存するのがおすすめです。
酸素に触れないように密閉し、冷暗所や、冷蔵庫の野菜室を活用しましょう。
野菜室での保存が難しい場合、冷蔵室での保存も問題ありませんが、冷凍室での保存は避けましょう。
お米の水分が凍り、ひび割れの原因になることがあります。
毎日食べるものだからこそ安全安心なお米を
つやつやと光る粒はしっかりと立ち上がり、噛みしめると、歯ごたえのある食感とともにやさしい甘みが口いっぱいに広がります。「日本人でよかった」と感じる特別な瞬間。
主食として毎日食べるものだからこそ、安全安心なお米を選びたいですよね。
独自の有機農法によって素材本来の味を守りながら育てられた『兵四郎米』は、土づくりから刈り取りまで、米づくりのすべてにおいて農薬・化学肥料不使用で栽培したお米です。
\何も加えていない自然なおいしさを、ぜひ皆様にも味わっていただきたい!/
そんな想いから、兵四郎マガジン限定の特別セット『ごはんを愉しむ食卓セット』をご用意いたしました。
湯気までおいしい新米を、『あご入兵四郎だし』や『割烹がえし』、『キーマカレー』で堪能できます!
日頃のご愛読の感謝を込めて、全国送料無料でのお届けです。
9月30日(金)までの期間限定販売なので、どうぞお見逃しなく。
※特別セットは販売終了いたしました。
※単品「2022年産 兵四郎米」はこちら。
※販売終了いたしました。
\ここがおすすめ!/ ごはんが進むおかずにぴったり『割烹がえし』
『割烹がえし』を使用すれば、どんな食材でも甘辛い味付けでごはんにぴったりなおかずがつくれます。
肉や魚、野菜など、焼いた食材に絡めるだけ、薄めて煮るだけという手軽さ。
リピート率70%、一度使うと手放せなくなるおいしさです。
おすすめ! 秋冬ごはんレシピ
新米の出回る時期は、さつまいもやさんまといった秋の味覚がおいしい季節でもあります。
つや、香り、弾力が楽しめる新米を、まずはシンプルに味わって、それから秋の味覚をプラスしたおいしいアレンジレシピでいただきたいですね。
この時期に一番おいしい、絶品「秋冬ごはん」をいかがでしょうか。
1,さつまいもごはん
【材料】(4人分)
兵四郎米(白米)…1合
兵四郎米(玄米)…1合
さつまいも…2本(400g)
あご入兵四郎だし…1袋
水…400cc
【作り方】
1.白米は洗った後30分ほど、玄米は軽く洗った後2~3時間ほど水に浸しておく。
2.さつまいもは厚く皮をむいて大きめの乱切りにし、10分ほど水に浸けてアク抜きをする。
3.土鍋に[1]の米、兵四郎だし、水を入れ、上に水気を切った[2]をのせる。
4.[3]を中火にかけ、沸騰したら火をごく弱火にして15分ほど炊き、火を止めて10分ほど蒸らす。
★兵四郎だしは破っても、そのままでもOK!お好みでお使いください。
2,さんまのかば焼き丼
【材料】(2人分)
兵四郎米(炊いたもの)…丼茶碗2膳分
さんま…2尾
小ねぎ…10cm
小麦粉…適量
サラダ油…大さじ2
粉山椒…適宜
A.割烹がえし…大さじ3
水…90cc
【作り方】
1.さんまは3枚におろし、小ねぎは小口切りにする。
2.さんまの両面に小麦粉を薄くまぶし、油を中火で熱したフライパンに並べる。焼き色がついたら裏返して焼き、Aを回しかけて中火で煮絡める。
3.器にごはんをよそい2とねぎをのせ、お好みで粉山椒をかける。
3.たこ飯
【材料】(4人分)
兵四郎米(白米)…2合
たこ(茹でたもの)…150g
あご入減塩だし…1袋
しょうが…1片
水…360cc
兵四郎の白すりごま…適量
三つ葉…適量
【作り方】
1.米は洗った後30分ほど水に浸しておく。たこは一口大に切る。しょうがは皮をむき細切りにする。
2.土鍋に米、兵四郎だし、たこ、しょうが、水を入れる。
3.[2]を中火にかけて沸騰したら火をごく弱火にして15分ほど炊き、火を止めて10分ほど蒸らす。
4.白すりごまを振り、3cmほどの長さに切った三つ葉を飾る。
4.焼きおにぎり茶漬け
【材料】(4人分)
牛肉(こま切れ)…100g
しょうが…1/2片
割烹がえし…大さじ2
おにぎり…4個
ごま油…大さじ1
あご入兵四郎だし…1袋
水…400cc
天空の焙茶(淹れたもの)…400cc
白ねぎ…8cm
わさび…適量
【作り方】
1.牛肉は大きければ2~3cm長さに切る。しょうがは千切りにする。鍋に牛肉、しょうが、割烹がえしを入れ、焦げないように炒りつける。
2.フライパンにごま油を熱し、おにぎりの両面をこんがりときつね色になるまで焼く。
3.鍋に兵四郎だしと水を入れ、2~3分煮出し、ほうじ茶を加える。
4.ねぎは1~2mm幅の小口切りにし、水にさらしてざるにあげ、水気を切る。
5.器に[2]の焼きおにぎりを盛り、[1]の牛肉の時雨煮、[4]のねぎをのせる。熱々の[3]をたっぷりと注ぎ、わさびを添えていただく。
さつまいもごはんで使用
使った商品はこちら
さんまのかば焼き丼で使用
使った商品はこちら
たこ飯で使用
使った商品はこちら
焼きおにぎり茶漬けで使用
使った商品はこちら