2019.07.25
ガッツリお肉!夏のスタミナレシピ特集
夏場は暑さで食欲が落ちてしまい、ついついそうめんや冷やし中華などさっぱりしたものを食べたくなってしまいます。食欲がない中でもしっかり食べることはとてもいいことですが、偏りすぎるとパワーが出ませんよね。今回は“夏こそお肉!”というテーマで夏に食べたいお肉料理を2品紹介します。お肉には疲労回復や健康に欠かせない栄養素がしっかり詰まっていますので、食欲がなくなる前にお肉をしっかり食べて暑い夏を乗り切りましょう!
01 ねぎたっぷりトンテキ
「トンテキ」の由来は、豚=トン、肉の切り身=ステーキで「トンテキ」と呼ばれるようになりました。豚肉には疲労回復に効果が期待できるビタミンB1を含み、夏バテ予防にはぴったりの食材です。また、ねぎにはビタミンB1の吸収を手助けする効果があるため、豚肉との相性はバッチリです!
【材料】2人分
豚ロース肉(とんかつ用)・・・2枚
白ねぎ・・・1本
にんにく・・・1片
塩・・・適量
粗挽きこしょう・・・適量
ごま油・・・大さじ1
割烹がえし・・・大さじ2
【作り方】
1.脂身に切れ目を入れ、塩とこしょうを振る。
2.ねぎは斜め薄切りにし、にんにくはみじん切りにする。
3.フライパンに半量のごま油(大さじ1/2)を入れて熱し、豚肉を入れて焼き色がつくまで強めの中火で2分ほど焼く。裏返して3~4分ほど火が通るまで焼き、取り出して食べやすい大きさに切って器に盛る。
4.3のフライパンの油を軽く拭き取り、残りのごま油(大さじ1/2)、にんにくを入れて熱し、香りが立ったらねぎを加えて中火で1分ほど炒め、割烹がえしを加えて絡める。
5.3に4をのせて、こしょうを振る。
02 鶏肉のピリ辛ソース炒め
夏はなぜか辛い物が食べたくなりますよね。それは、人には辛いものを食べて汗をかいてクールダウンをしようとする体のメカニズムが備わっているからなんだとか。鶏もも肉には、ビタミンB2が多く含まれており糖質や脂質をエネルギーに変えてくれます。夏を乗り切るために辛いもので暑さを吹き飛ばし、しっかりエネルギーを蓄えませんか。
【材料】2人分
鶏もも肉・・・1枚(250g)
玉ねぎ・・・1個
ごま油・・・大さじ1/2
[A]
ケチャップ・・・大さじ3
豆板醤・・・小さじ1/2
とり枯れ節だし(袋を破って)・・・1袋
片栗粉・・・小さじ1
砂糖・・・大さじ1/2
水・・・100cc
【作り方】
1.玉ねぎは半分に切り、縦に1㎝幅に切る。鶏肉は一口大に切り、ボウルにAを混ぜ合わせる。
2.フライパンにごま油を入れて熱し、鶏肉を入れて肉の色が変わるまで中火で3~4分ほど焼く。
3.2に玉ねぎを加えて玉ねぎがしんなりするまで中火で炒め、Aを加えて混ぜながらとろみがつくまで煮る。
編集後記
今回は“夏こそお肉”というテーマで、しっかり食べて夏を乗り切るレシピを考えました。トンテキのレシピで作ったねぎソースは鶏肉にかけてもとてもおいしく食べることができますよ!これから暑い夏がやって来ますが、体調には気をつけて毎日元気に過ごしたいですね!
ねぎたっぷりトンテキで使用
使った商品はこちら
鶏肉のピリ辛ソース炒めで使用
使った商品はこちら