2019.02.25
JIYUNA OSHINAGAKI 自由なお品書き vol.2
自由なお品書き第2弾は、“春の食材”がテーマです!春が待ち遠しくなるようなレシピを3品考えました。今回はお魚を使ったレシピにも挑戦してみました。どれも幅広い年齢の方にお楽しみいただける品々です。食卓でも春の息吹を感じてみませんか。
01 きびなごの天ぷら
きびなごは骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさん摂ることができます。また、鉄分も多く含んでいるので貧血気味の方にもおすすめの食材。魚が苦手な方にもコレなら克服できそうです。夕飯のひと品はもちろんのこと、お弁当のおかず、酒の肴にもぜひ♪
【材料】2人分
きびなご・・・20尾
小麦粉・・・1/2カップ
あご入兵四郎だし少量パック・・・1袋
溶き卵・・・1/2個分
冷水・・・70cc
【作り方】
1.分量の水は冷蔵庫で冷やしておく。
2.小麦粉にあご入兵四郎だしを破り入れてよく混ぜ、溶き卵、冷水を混ぜ合わせる。(多少ダマが残っていてもOK!)
2.きびなごを衣にくぐらせて、170~180℃に熱した油(分量外)で揚げる。
02 たけのことちりめんじゃこのピリ辛パスタ
春になると食べたくなる旬のたけのこ!そのたけのこをふんだんにつかった春らしいパスタです。ちりめんじゃこを加えることで香ばしさが増し、にんにくと唐辛子の旨みがパスタのおいしさをさらに引き立てます。パセリも春が旬で栄養価も非常に高いので意識して摂りたい素材です。
【材料】2人分
パスタ(1.3mm)・・・200g
たけのこ(茹でたもの)・・・200g
ちりめんじゃこ・・・20g
フレッシュパセリ・・・適量
にんにく・・・大1片
赤唐辛子・・・1本
オリーブオイル・・・大さじ2
えろーうもおてごめんつゆ・・・大さじ1と1/2
【作り方】
1.たけのこは縦に薄く切り、にんにくとパセリはみじん切り、赤唐辛子は種を除いて小口切りにする。
2.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱めの中火にかけ、香りが立ってきたらたけのこと赤唐辛子を加える。火が通ってきたらさらにちりめんじゃこを入れて炒める。
3.パスタの茹で汁をカップ1杯分取り分けておく。パスタをざるにあげ、フライパンに入れて手早く混ぜ、茹で汁とごめんつゆを加え、パセリとともに混ぜ合わせる。
03 アスパラがまるごと入った豚つくね
春先から夏にかけて旬を迎えるアスパラガス。新陳代謝を促し、疲労回復や動脈硬化にも効果があるとされています。さっと炒めたり、茹でたりとどんな方法でもおいしいアスパラガス。つくねを巻いて一本まるごと焼くので食べごたえもばっちり。ぜひお試しください!
【材料】4人分
アスパラガス・・・4本
豚ひき肉・・・150g
青ねぎ・・・1本
しょうが(すりおろしたもの)・・・小さじ1
卵・・・1個
塩・こしょう・・・少々
ごま油・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
割烹がえし・・・20㏄
【作り方】
1.アスパラは根元を切り落とし、下の方のかたい皮をピーラーでむく。
2.ボウルに豚ひき肉、小口切りにしたねぎ、しょうが、卵、塩・こしょうを入れて粘りが出るまでこねる。
3.アスパラを包むように、2をつけていく。
4.ごま油を熱したフライパンに3を入れ、転がしながら全体に焼き色をつける。焼き色がついたら酒を加え、蓋をして蒸し焼きにする。
5.キッチンペーパーで余分な油を軽く拭き取り、割烹がえしを加えて転がしながら煮絡める。
編集後記
今回の“自由なお品書き”は、春の食材をテーマにレシピをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。春はぽかぽか陽気で暖かくなり、気分も明るくなりますよね。行楽シーズンでもあるので、お花見やピクニックなどお弁当にも活躍するレシピではないでしょうか。次回の“自由なお品書き”もお楽しみに!
きびなごの天ぷらで使用
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たけのことちりめんじゃこのピリ辛パスタで使用
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アスパラがまるごと入った豚つくねで使用
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