2023.05.25
暮らし上手に!おすすめ《常備菜》レシピ
常備菜とは、日々の食事を助けてくれる作り置きの副菜のこと。
余裕のあるときにあらかじめストックしておけば、メインの料理をつくるだけでいいので楽ですね。
特に仕事から疲れて帰って来たときや、調理の時間がないときもそのまま食べられて便利なうえ、
別の料理にアレンジできるのも助かります。
忙しくて時間はないけど、からだのために食事はきちんと取りたい…。
そんなときは、ぜひ常備菜をご活用ください!
今回は冷蔵庫にある食材でもつくりやすい、5つのレシピをご紹介しております。
牛肉と根菜の炒め煮(調理時間:~10分)
~牛肉、ごぼう、舞茸、れんこんを使って~
【保存目安】冷蔵庫で3日ほど
<材料>
*分量目安:2人分
牛肉(小間切れ)…100g
ごぼう…1本
れんこん…1節
舞茸…1パック
サラダ油…大さじ1
A.割烹がえし…70cc
水…50cc
<作り方>
1.ごぼうはささがき、れんこんは薄い半月切り、舞茸はほぐす。
2.鍋に油を熱してごぼうとれんこんを炒め、火が通ったら牛肉と舞茸を加えて炒める。
※牛肉と舞茸は軽く炒める程度で。
3.2にAを加えて蓋をし、5分ほど煮たら蓋を外して中火で煮詰める。
ほうれん草のナムル(調理時間:~10分)
~ほうれん草、豆もやしを使って~
【保存の目安】冷蔵庫で2~3日
<材料>
*分量目安:2~3人分
ほうれん草…1束
豆もやし…1袋
A.えろーうもおてごめんつゆ…大さじ2
にんにく(すりおろし)…1片分
兵四郎の白すりごま…大さじ2
ごま油…大さじ2
柚子こしょう<赤>…適宜
<作り方>
1.鍋でもやし、ほうれん草の順にさっと茹でてざるにあげ、水気をしっかりと絞る。ほうれん草は4cm長さに切る。
2.1に混ぜ合わせたAを加えて和える。
鮭としめじの焼き浸し(調理時間:11~20分)
~鮭、しめじ、白ねぎを使って~
【保存目安】冷蔵庫で3日ほど
<材料>
*分量目安:2人分
鮭(切り身)…2切れ
しめじ…1/2パック
白ねぎ…1/3本
塩…適量
サラダ油…適量
A.えろーうもおてごめんつゆ…大さじ2
あわせ酢(市販)…大さじ1
酒…大さじ2
<作り方>
1.ねぎは2cm幅に切り、しめじは石づきを取って軽くほぐす。鮭は軽く塩を振り、キッチンペーパーで水気を拭き取って4cm角に切る。
2.フライパンに油を熱して鮭を両面焼き、しめじ、ねぎも焼いて保存容器に入れる。
3.鍋にAを入れてひと煮立ちさせ、熱いうちに2に注ぐ。粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。
おからの煮物(調理時間:11~20分)
~おから、ごぼう、にんじん、油揚げ、小ねぎを使って~
【保存目安】冷蔵庫で3日ほど・冷凍庫で1ヶ月ほど
<材料>
*分量目安:2人分
おから…200g
ごぼう…1/3本
にんじん…1/4本
油揚げ…1枚
小ねぎ…2本
A.あご入兵四郎だし…1袋
水…300cc
割烹がえし…大さじ1/2
サラダ油…大さじ1と1/2
<作り方>
1.ごぼうは細めのささがきにして水にさらし、水気を切る。にんじんは3cm長さのせん切り、油揚げは細めの短冊切り、ねぎは小口切りにする。
2.鍋に油(分量外)を中火で熱し、にんじん、ごぼうを炒めて火を止める。おから、油揚げ、Aを加えて全体を混ぜ合わせる。
3.2を中火にかけて煮汁が沸騰したら火を弱め、時々鍋底から全体を混ぜながら汁気がなくなるまで煮詰める。
4.ねぎを加えてひと混ぜする。
★ごはんや豆腐にかけてもおいしくいただけます!
きのこの佃煮
~えのき、なめこを使って~
【保存の目安】冷蔵庫で2~3日
<材料>
*分量目安:2人分
えのき…2パック
なめこ…1パック
A.割烹がえし…大さじ3
酒…大さじ3
<作り方>
1.えのきは石づきを取って2cm長さに切る。
2.鍋にえのき、なめこ、Aを入れて火にかけ、時々混ぜながら汁気がなくなるまで弱火で煮詰める。
牛肉と根菜の炒め煮で使用
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ほうれん草のナムルで使用
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鮭としめじの焼き浸しで使用
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きのこの佃煮で使用
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