バレンタインデーにお菓子を手づくり♪
大人も喜ぶ甘さ控えめのパウンドケーキをいかがでしょうか？

バレンタインデーといえばチョコレートを贈るのが定番となっていますが、
クッキーやケーキなど、チョコレート以外のスイーツを贈るのも変化があっていいですね。

まだまだ外出するのに気を使うご時世。
おうちでゆったりスイーツづくりを楽しむことで、素敵にバレンタイン気分を味わえるかもしれません。
手づくりスイーツはつくるところから食べるところまですべてが醍醐味。
キッチンに広がる香りも楽しみのひとつです。

今回ご紹介するパウンドケーキは紅茶やコーヒーにもよく合う、香り高い「2種のパウンドケーキ」。
「抹茶風パウンドケーキ」は、お菓子づくりにも大活躍の微粉抹茶「天空の碧」を使ってつくる
ふわふわ食感のパウンドケーキ。微粉末にした緑茶のほどよい風味がクセになります。

「バナナと黒ごまのパウンドケーキ」は、「兵四郎の黒すりごま」を使ってつくるパウンドケーキ。
バナナが入っているからしっとり食感に。バナナの自然な甘さ、黒ごまの香ばしさを楽しめます。

何もしないのは寂しい・・・けれど大人になると過ごし方を迷いがちな2月14日。
今年のバレンタインデーは「天空の碧」と「兵四郎の黒すりごま」を使って、
スイーツづくりで楽しむおうち時間を過ごしてみませんか？

抹茶風パウンドケーキ (8×21cmパウンド型)

【材料】
小麦粉…100g
砂糖…100g
無塩バター…100g
溶き卵…2個分
天空の碧…小さじ2
ベーキングパウダー…3g
アーモンドスライス…適量

*下準備*
溶き卵とバターを常温に戻す。
オーブンは160℃に予熱しておく。

【作り方】
1.ボウルに無塩バターと砂糖を入れて、白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
2.1に溶き卵を数回に分けて加え、混ぜ合わせる。
3.2に小麦粉、ベーキングパウダー、天空の碧をふるい入れ、ゴムベラでさっくり混ぜる。

4.型に敷紙を敷いて3を入れたら表面を滑らかにし、台に型を2～3回軽く落として空気を抜く。生地にアーモンドスライスをのせ、オーブンで40分焼く。

5.竹串を刺して生地がついてこなければ、型から外して敷紙のまま冷ます。
全体が冷めたら敷紙をはがして切り分ける。

※お好みで粉砂糖を振ってお召し上がりください。

バナナと黒ごまのパウンドケーキ(8×21cmパウンド型)

【材料】
小麦粉…100g
砂糖…100g
無塩バター…100g
溶き卵…2個分
バナナ…2本
兵四郎の黒すりごま…大さじ1
ベーキングパウダー…3g

*下準備*
溶き卵とバターを常温に戻す。
オーブンは160℃に予熱しておく。

【作り方】
1.バナナは1本半をフォークで粗く潰し、残りはトッピング用に5mmほどの小口切りにする。
2.ボウルに無塩バターと砂糖を入れて、白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
3.2に溶き卵を数回に分けて加え、混ぜ合わせる。
4.3に小麦粉、ベーキングパウダーをふるい入れ、混ぜ合わせる。
続けて黒ごまと潰したバナナを加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。

5.型に敷紙を敷いて4を入れたら表面を滑らかにし、台に型を2～3回軽く落として空気を抜く。生地に残りのバナナをのせ、オーブンで40分焼く。

6.竹串を刺して生地がついてこなければ、型から外して敷紙のまま冷ます。
全体が冷めたら敷紙をはがして切り分ける。

※お好みで粉砂糖を振ってお召し上がりください。

特別な日に何気ない贈り物を

恋人に手づくりスイーツをプレゼントしたり、女性が男性に想いを伝えたり。
そんなイメージで知られていたバレンタインデーですが、
最近では自分へのご褒美を用意したり、家族や友人でスイーツギフトを贈り合ったりと、
“親しい人にスイーツを贈る日”としてその風習も変化しているようですね。

今年はご家族やご友人、職場の同僚など、大切な方におうちで手づくりしたパウンドケーキを贈って、
日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか？
年に1度の特別な日だからこそ、何気ない贈り物をするよい機会かもしれません。